The Smiths 僕を構成する曲 その十三

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こんばんは。


お久しぶりのこのシリーズ。

80年代にThe Jesus & Marychainと人気を二分したThe Smiths。

ジザメリの轟音フィードバック・ノイズ・ギターと

スミスのアコースティックなキラキラ・ギター。


一聴して相反するような存在ですが、共通しているのはどちらも「パンク」を通過している点。


Voのモリッシー、Gのジョニー・マーがNew York Dollsのファンクラブの会で

出会ったのがきっかけで、The Smithsは結成されました。


モリッシーのヨーデルのような唱法、ジョニー・マーの繊細かつ、美しいギターが

絡み合った曲は本当に奇跡としか言いようがありません。





ステージには男性客が雪崩込んでモリッシーに次々と抱きつく。

嫌がりもせずに唄い続けるモリッシー。イギリスの伝説的なバンドです。

数々の名曲を残して80年代末に解散しましたが、モリッシーはソロで続行、

ジョニー・マーはいろんなバンドに参加したり、

自身のバンドを結成したりして現在も活躍しています。


しかし、2014年にモリッシーがガンであることが発覚。

モリッシーも引退する決意をした模様で、これ以上彼の曲を聴くことはできなくなるでしょう。

とても悲しいです。


では、The Smithsの名曲です。どうぞ。



お花だらけ。おまけに名曲だらけなので、選曲にとても悩みました。

初めての方なら、シングル集をお薦めします。こちらです。捨て曲は一切なし。



アルバムでしたら、「Queen Is Dead」が個人的には最高傑作だと思います。



それと、モリッシーの初期、シングル集もお薦めです。デジタル・リマスターされており、

安価でお得です。



では、このシングル集の中からベジタリアンで動物愛護派らしいモリッシーの名曲を。



モリッシーはスミス解散後も、相棒であったジョニー・マーの亡霊を追い続けており、

ソロですが、まるでスミスの曲のようです。


スミスの来日公演は叶いませんでしたが、モリッシーの初来日公演は日本武道館。

セキュリティによる厳戒態勢の中、一人の男がステージに登り、モリッシーに

抱きつきました。その男が後に音楽雑誌、ロッキング・オンにそのときの様子を

寄稿していたのを見て驚いた記憶があります。


その後はフジ・ロックフェスティバルにも来日し、自由に唄っておりました。

モリッシー自身も「初来日公演はまるで監獄のようだったね(苦笑)」と

語っております。


余談ですが、ジョニー・マーに憧れて真似をするギタリストがたくさん現れましたが、

どれも失敗に終わっています。それほど、類稀なギタリストなんですね。


と、いうわけで80年代のイギリスのロックを支えたThe Smiths、

どうぞご堪能あれ!